ナマケモノ心理学

    いつだってナマケモノだ。 どうやったってナマケモノだった。     ナマケモノだって変わりたいけど、このままナマケモノを楽しみたい氣もする。  ナマケモノのナマケモノによるナマケモノのための自己編集心理学

ある日の出来事

 

こんにちは。萌乃です。 

 

さて、要領だけかまして生きてきたわたしですが、

悩みがなかったわけぢゃありません。

 

 

職場における男尊女卑問題とか

 

仕事と育児の両立における

家庭・職場それぞれの場での問題とか

 

それにより夫婦関係が破たんしたとか

 

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まぁ、それなり真剣に悩んできたのですが、

最終的にはパワーで押し切った感もあり・・・

 

そうしながらも、

その点を指摘されると、落ち込んだり。

 

 

その時も色々な本を読みあさっていました。

 

 

 

26年間同じ会社に勤め、

会社再編成のためのリストラで辞めた後、

 

お勤めする氣になれず、自営業を始めました。

 

 

ある日、お客さまから

 

クレームと思しき電話が・・・

 

 

 

その対応が、

自分でも十二分に解るくらいダメダメで。

 

 

「責められる!」

 

そう感じてしまったわたしは、

自分でも氣持ち悪いくらいに

自己防衛に走ってしまったのです。

 

それが、分かっていながら、止められなかったんです。

 

 

 

当然のごとく

そのお客さまとのご縁は切れました。

 

 

ご縁が切れたことに落ち込んだというよりも

 

何故わたしは

あの時に

あんなに必死に

 

自己防衛してしまったのか

 

 

あの反応は一体なんだったのか

 

 

 

仕事や家庭の両立で悩んでいたとき

子育てで悩んでいたとき

 

 

やっぱり、何度かそのときのような

自己防衛に走ったことがあった。

 

 

今のようなインターネットで情報を集めるようなこともできず

ひたすら本を読みあさっていたあの頃。


占いにも行った。
退行療法的なセラピーも受けに行った。


結局、解決できず
また今回のようなことが起きてしまった。



「これはマジでなんとかしたほうがいいな」

ナマケモノナマケモノなりに
動き出したのは、3年ほど前のことです。